1. 問題の内容
線分ABを1:4に外分する点Dを求める問題です。
2. 解き方の手順
線分ABをm:nに外分する点Dの位置ベクトル は、Aの位置ベクトルを、Bの位置ベクトルをとすると、以下の式で表されます。
この問題では、、 なので、上記の式に代入すると、
これは、点Dが直線AB上にあり、AD:DB = 1:4であることを意味します。
線分ABを延長し、AからDまでの距離が、BからDまでの距離の1/4になるように点Dを定めれば良いです。
つまり、ABの長さを3等分した長さをAから左に伸ばしたところにDがあります。
3. 最終的な答え
点Dは、線分ABをAの方向に延長し、ABの長さを3等分した長さをAからさらに伸ばした点です。(図は省略)