3点が一直線上にあるということは、ベクトル AB とベクトル AC が平行であるということである。
ベクトル AB は、
AB=(2−x,y−0,1−(−1))=(2−x,y,2) ベクトル AC は、
AC=(−1−x,−2−0,3−(−1))=(−1−x,−2,4) AB と AC が平行なので、AB=kAC となる実数 k が存在する。つまり、 (2−x,y,2)=k(−1−x,−2,4) この式から、以下の3つの式が得られる。
2−x=k(−1−x) k=42=21 k=21 を2番目の式に代入する。 y=−2k=−2×21=−1 k=21 を1番目の式に代入する。 2−x=21(−1−x) 2(2−x)=−1−x 4−2x=−1−x したがって、x=5、y=−1