底面が三角形の角柱の表面積を求めます。底面の三角形の底辺は5.6cm、高さは1.5cmです。角柱の高さは5cmで、底面の三角形以外の辺の長さは3.9cmと2.5cmです。

幾何学表面積角柱三角形立体の体積と表面積
2025/7/3

1. 問題の内容

底面が三角形の角柱の表面積を求めます。底面の三角形の底辺は5.6cm、高さは1.5cmです。角柱の高さは5cmで、底面の三角形以外の辺の長さは3.9cmと2.5cmです。

2. 解き方の手順

まず、底面の三角形の面積を求めます。
三角形の面積は、12×底辺×高さ \frac{1}{2} \times 底辺 \times 高さ で計算できます。
次に、底面の三角形の面積を2倍します(上下の底面)。
次に、側面の長方形の面積を計算します。
3つの長方形の面積はそれぞれ、
5cm×5.6cm5cm \times 5.6cm,
5cm×3.9cm5cm \times 3.9cm,
5cm×2.5cm5cm \times 2.5cm
で求めることができます。
最後に、底面積の2倍と3つの側面の長方形の面積を合計します。
底面積の計算:
12×5.6×1.5=4.2 \frac{1}{2} \times 5.6 \times 1.5 = 4.2
底面積の2倍:
4.2×2=8.4 4.2 \times 2 = 8.4
側面積の計算:
5×5.6=285 \times 5.6 = 28
5×3.9=19.55 \times 3.9 = 19.5
5×2.5=12.55 \times 2.5 = 12.5
側面積の合計:
28+19.5+12.5=60 28 + 19.5 + 12.5 = 60
表面積の合計:
8.4+60=68.4 8.4 + 60 = 68.4

3. 最終的な答え

68.4 cm2cm^2

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