四角形ABCDにおいて、Eは辺BCの中点であり、AEとDCは平行である。三角形ABEの面積が$12 cm^2$、三角形DECの面積が$8 cm^2$のとき、四角形ABCDの面積を求める。
2025/7/3
1. 問題の内容
四角形ABCDにおいて、Eは辺BCの中点であり、AEとDCは平行である。三角形ABEの面積が、三角形DECの面積がのとき、四角形ABCDの面積を求める。
2. 解き方の手順
まず、三角形AECの面積を求める。
EはBCの中点なので、BE = ECである。
したがって、三角形ABEと三角形AECの面積比は、底辺の長さの比に等しく、1:1となる。
よって、三角形AECの面積は、三角形ABEの面積と等しく、である。
次に、台形AECDの面積を求める。
台形AECDの面積は、三角形AECの面積と三角形DECの面積の和である。
したがって、台形AECDの面積は、となる。
四角形ABCDの面積は、三角形ABEの面積と台形AECDの面積の和である。
したがって、四角形ABCDの面積は、となる。
3. 最終的な答え
四角形ABCDの面積はである。
選択肢から選ぶと、ウが正解である。