(1) a=4, b=6 を 2ab2−50a に代入して計算します。 2ab2−50a=2×4×62−50×4 =2×4×36−200 =8×36−200 =288−200 (2) x2+ax−12 が因数分解できるためには、整数 m,n を用いて x2+ax−12=(x+m)(x+n) と表せる必要があります。 このとき、mn=−12 かつ m+n=a となります。 mn=−12 となる整数の組み合わせ (m,n) は、以下の通りです。 (1, -12), (-1, 12), (2, -6), (-2, 6), (3, -4), (-3, 4), (4, -3), (-4, 3), (6, -2), (-6, 2), (12, -1), (-12, 1)
それぞれの組み合わせについて、a=m+n の値を計算すると、 1+(−12)=−11 −1+12=11 2+(−6)=−4 3+(−4)=−1 4+(−3)=1 −4+3=−1 6+(−2)=4 −6+2=−4 12+(−1)=11 −12+1=−11 したがって、a の値は、−11,−4,−1,1,4,11 の6通りです。