初項が $29$、公差が $-8$、項数が $10$ の等差数列の和 $S$ を求める問題です。

代数学等差数列数列和の公式
2025/7/3

1. 問題の内容

初項が 2929、公差が 8-8、項数が 1010 の等差数列の和 SS を求める問題です。

2. 解き方の手順

等差数列の和の公式を使います。等差数列の初項を a1a_1、公差を dd、項数を nn とすると、等差数列の和 SnS_n は次の式で表されます。
Sn=n2{2a1+(n1)d}S_n = \frac{n}{2} \{ 2a_1 + (n-1)d \}
この問題では、a1=29a_1 = 29, d=8d = -8, n=10n = 10 なので、公式に代入して計算します。
S10=102{229+(101)(8)}S_{10} = \frac{10}{2} \{ 2 \cdot 29 + (10-1) \cdot (-8) \}
S10=5{58+9(8)}S_{10} = 5 \{ 58 + 9 \cdot (-8) \}
S10=5{5872}S_{10} = 5 \{ 58 - 72 \}
S10=5{14}S_{10} = 5 \{ -14 \}
S10=70S_{10} = -70

3. 最終的な答え

70-70

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