直角三角形ABCにおいて、∠B = 90°、辺AC上にAB = ADとなる点Dがある。Dを通るACの垂線とBCとの交点をEとするとき、三角形ABEと三角形ADEが合同であることを証明する穴埋め問題です。空欄を埋める選択肢は、それぞれ∠ADE, ∠DEA, ∠BED, ∠EDCです。
2025/3/31
1. 問題の内容
直角三角形ABCにおいて、∠B = 90°、辺AC上にAB = ADとなる点Dがある。Dを通るACの垂線とBCとの交点をEとするとき、三角形ABEと三角形ADEが合同であることを証明する穴埋め問題です。空欄を埋める選択肢は、それぞれ∠ADE, ∠DEA, ∠BED, ∠EDCです。
2. 解き方の手順
三角形ABEと三角形ADEにおいて、
まず、仮定より、∠ABE = 90° ... (1)
また、AB = AD ... (2) (問題文より)
次に、AEは共通なので、AE = AE ... (3)
Dを通るACの垂線であることより、∠ADE = 90° ...(4)
(1)と(4)より、∠ABE = ∠ADE = 90°
(2)より、AB = AD
(3)より、AE = AE
よって、直角三角形の斜辺と他の一辺がそれぞれ等しいから、△ABE ≡ △ADE
よって空欄には∠ADEが入る。
3. 最終的な答え
∠ADE