ひし形OABCにおいて、OA = $\vec{a}$, OB = $\vec{b}$, ∠AOC = 120°である。辺ABを2:1に内分する点をPとし、直線BC上に点QをOP⊥OQとなるようにとる。 (1) 三角形OPQの面積を求める。$\vec{OP}$を$\vec{a}$と$\vec{b}$で表し、$\vec{OQ}$を$t$と$\vec{a}$, $\vec{b}$で表す。$\vec{a} \cdot \vec{b}$と$\vec{OP} \cdot \vec{OQ}$を計算し、$t$を求め、|$\vec{OP}$|, |$\vec{OQ}$|を求め、三角形OPQの面積$S_1$を求める。 (2) 辺BCを1:3に内分する点をRとし、直線ORと直線PQとの交点をTとする。$\vec{OT}$を$\vec{a}$と$\vec{b}$を用いて表し、三角形OPQと三角形PRTの面積比を求める。
2025/6/11
1. 問題の内容
ひし形OABCにおいて、OA = , OB = , ∠AOC = 120°である。辺ABを2:1に内分する点をPとし、直線BC上に点QをOP⊥OQとなるようにとる。
(1) 三角形OPQの面積を求める。をとで表し、をと, で表す。とを計算し、を求め、||, ||を求め、三角形OPQの面積を求める。
(2) 辺BCを1:3に内分する点をRとし、直線ORと直線PQとの交点をTとする。をとを用いて表し、三角形OPQと三角形PRTの面積比を求める。
2. 解き方の手順
(1)
したがって、ア=1, イ=3, ウ=2。
したがって、エ=。
, ∠AOB = 120°より、
したがって、オ=-1, カ=2。
OP⊥OQより、だから、
したがって、キ=0, ク=3, ケ=10。
したがって、コ=3, サ=3。
したがって、シス=13, セ=10。
したがって、ソ=39, タ=39, チ=60。
(2)
係数比較して、
したがって、ナ=5, ニ=1。
したがって、テ=2, ト=1。
したがって、ヌネ=1, ノハ=2, ヒ=2, フ=1。
3. 最終的な答え
(1) ア=1, イ=3, ウ=2, エ=, オ=-1, カ=2, キ=0, ク=3, ケ=10, コ=3, サ=3, シス=13, セ=10, ソ=√39, タ=39, チ=60
(2) テ=2, ト=1, ナ=5, 二=1, ヌネ=1, ノハ=2, ヒ=2, フ=1, ヘホ=3