$|\vec{a}| = 2$, $|\vec{b}| = 1$ であり、$\vec{a} + \vec{b}$ と $2\vec{a} - 5\vec{b}$ が垂直であるとき、$\vec{a}$ と $\vec{b}$ のなす角 $\theta$ の大きさを求める問題です。
2025/6/12
1. 問題の内容
, であり、 と が垂直であるとき、 と のなす角 の大きさを求める問題です。
2. 解き方の手順
と が垂直であることから、内積が0になるという条件を使います。
つまり、 が成り立ちます。
内積の性質を利用して式を展開します。
であることを用いると、
問題文より と を代入します。
内積の定義 を用います。
よって、 (または ) となります。