直角三角形ABCにおいて、ABの長さはCAの長さより1cm長く、BCの長さはCAの長さより7cm短い。このときCAの長さを求める。幾何学直角三角形ピタゴラスの定理二次方程式辺の長さ2025/3/311. 問題の内容直角三角形ABCにおいて、ABの長さはCAの長さより1cm長く、BCの長さはCAの長さより7cm短い。このときCAの長さを求める。2. 解き方の手順CAの長さを xxx とすると、ABの長さは x+1x+1x+1、BCの長さは x−7x-7x−7 と表せる。直角三角形なので、ピタゴラスの定理が成り立つ。AB2=BC2+CA2AB^2 = BC^2 + CA^2AB2=BC2+CA2(x+1)2=(x−7)2+x2(x+1)^2 = (x-7)^2 + x^2(x+1)2=(x−7)2+x2x2+2x+1=x2−14x+49+x2x^2 + 2x + 1 = x^2 - 14x + 49 + x^2x2+2x+1=x2−14x+49+x2x2−16x+48=0x^2 - 16x + 48 = 0x2−16x+48=0(x−4)(x−12)=0(x-4)(x-12) = 0(x−4)(x−12)=0x=4x=4x=4 または x=12x=12x=12x=4x=4x=4 のとき、BCの長さは 4−7=−34-7 = -34−7=−3 となり、負の数になるので不適。したがって、x=12x=12x=12。3. 最終的な答えCAの長さは 12 cm