問題は、大中小の3つのサイコロを振ったとき、目の積が偶数になる場合の数を求めることです。

確率論・統計学確率サイコロ場合の数偶数
2025/7/5

1. 問題の内容

問題は、大中小の3つのサイコロを振ったとき、目の積が偶数になる場合の数を求めることです。

2. 解き方の手順

目の積が偶数になるのは、少なくとも1つのサイコロの目が偶数である場合です。
逆に、すべてのサイコロの目が奇数である場合を考え、全体の場合の数からそれを引くことで、少なくとも1つが偶数である場合の数を求めます。
* 大中小のサイコロの目の出方はそれぞれ6通りなので、すべての場合の数は 6×6×6=2166 \times 6 \times 6 = 216 通りです。
* 奇数の目は1, 3, 5の3通りなので、すべてのサイコロの目が奇数である場合の数は 3×3×3=273 \times 3 \times 3 = 27 通りです。
* したがって、少なくとも1つのサイコロの目が偶数である場合の数は、全体の場合の数からすべての目が奇数である場合を引いた数、つまり 21627=189216 - 27 = 189 通りです。

3. 最終的な答え

189通り

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