少なくとも1個が白い球である確率は、全ての組み合わせから、白い球が1つも含まれない組み合わせ(つまり、3つとも赤い球である組み合わせ)の確率を引くことで求められます。
まず、箱から3個の球を取り出す全ての組み合わせの数を計算します。これは9個の球から3個を選ぶ組み合わせなので、
9C3 で表されます。 9C3=3!(9−3)!9!=3!6!9!=3×2×19×8×7=3×4×7=84 次に、3個とも赤い球である組み合わせの数を計算します。これは5個の赤い球から3個を選ぶ組み合わせなので、5C3 で表されます。 5C3=3!(5−3)!5!=3!2!5!=2×15×4=10 したがって、3個とも赤い球である確率は 8410 です。 少なくとも1個が白い球である確率は、1から3個とも赤い球である確率を引いたものです。
1−8410=8484−8410=8474=4237