10人の生徒の中から2人のマラソン選手を選ぶ場合の数を求める問題です。

確率論・統計学組み合わせ順列と組み合わせ場合の数
2025/7/5

1. 問題の内容

10人の生徒の中から2人のマラソン選手を選ぶ場合の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

この問題は組み合わせの問題です。10人の中から2人を選ぶので、組み合わせの公式を使います。組み合わせの公式は以下の通りです。
nCr=n!r!(nr)!_{n}C_{r} = \frac{n!}{r!(n-r)!}
ここで、nnは全体の数、rrは選ぶ数です。この問題では、n=10n = 10r=2r = 2です。
したがって、
10C2=10!2!(102)!_{10}C_{2} = \frac{10!}{2!(10-2)!}
10C2=10!2!8!_{10}C_{2} = \frac{10!}{2!8!}
10C2=10×9×8!2×1×8!_{10}C_{2} = \frac{10 \times 9 \times 8!}{2 \times 1 \times 8!}
10C2=10×92_{10}C_{2} = \frac{10 \times 9}{2}
10C2=902_{10}C_{2} = \frac{90}{2}
10C2=45_{10}C_{2} = 45

3. 最終的な答え

45通り

「確率論・統計学」の関連問題

箱ひげ図から読み取れる内容として、必ず正しいものを選択する問題です。選択肢は以下の4つです。 1. 40点以上50点未満の生徒はちょうど6人いる

箱ひげ図データの分析四分位数統計
2025/7/5

10本のひもがあり、その長さの測定値について、最初の5本の平均値は4、標準偏差は4であり、残りの5本の平均値は6、標準偏差は2である。10本すべての測定値の平均値と標準偏差を求める。

統計平均標準偏差分散
2025/7/5

グラフを見て、以下の記述のうち、グラフの内容を正しく説明しているものがいくつあるか答える問題です。 * 2019年において、メキシコとカナダからの合計人数は15,100千人以上である。 * 2015年...

グラフの読み取り割合パーセント
2025/7/5

Aがある噂(総選挙があるかないか)を伝え、それが次々と人に伝わる。 「総選挙がある」と聞いた人が「総選挙がある」と伝える確率は0.8、「総選挙がない」と伝える確率は0.2である。 「総選挙がない」と聞...

確率行列定常状態遷移行列
2025/7/5

ある噂(「総選挙がある」または「総選挙がない」)が人から人へと伝わる際、伝わる確率が変化する。 「総選挙がある」と聞いた人が他人に「総選挙がある」と伝える確率は0.8、「総選挙がない」と伝える確率は0...

マルコフ連鎖確率行列定常状態
2025/7/5

ある人が別の人に「総選挙がある」または「総選挙がない」という噂を伝える際、情報がどのように変化していくかを考える問題です。「総選挙がある」と聞いた人が他人に「総選挙がある」と伝える確率は0.8、「総選...

確率マルコフ連鎖行列確率伝播
2025/7/5

標準外径が20mmと定められているワイヤーロープのサンプルを測定した結果が表に示されています。この表を完成させ、平均値と標準偏差を求めます。

平均値標準偏差統計データの分析
2025/7/5

5人でじゃんけんを1回するとき、あいこになる確率を求めます。

確率場合の数じゃんけん
2025/7/5

箱の中に赤い球が5個、白い球が4個入っています。この箱から同時に3個の球を取り出すとき、少なくとも1個が白い球である確率を求めます。

確率組み合わせ確率の計算
2025/7/5

2つのサイコロを投げるとき、少なくとも片方のサイコロが3以上の目が出る確率を求める問題です。

確率サイコロ余事象
2025/7/5