18a: 5個の数字 1, 2, 3, 4, 5 から異なる4個を並べてできる数を考える。 (1) 4桁の整数は何個できるか。 (2) 4桁の偶数は何個できるか。 (3) 4桁の5の倍数は何個できるか。 18b: 7個の数字 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7 から異なる3個を並べてできる数を考える。 (1) 3桁の整数は何個できるか。 (2) 3桁の奇数は何個できるか。 (3) 3桁の5の倍数は何個できるか。
2025/7/6
1. 問題の内容
18a: 5個の数字 1, 2, 3, 4, 5 から異なる4個を並べてできる数を考える。
(1) 4桁の整数は何個できるか。
(2) 4桁の偶数は何個できるか。
(3) 4桁の5の倍数は何個できるか。
18b: 7個の数字 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7 から異なる3個を並べてできる数を考える。
(1) 3桁の整数は何個できるか。
(2) 3桁の奇数は何個できるか。
(3) 3桁の5の倍数は何個できるか。
2. 解き方の手順
18a (1) 4桁の整数
5個の数字から4個を選んで並べる順列なので、
18a (2) 4桁の偶数
一の位が偶数である必要がある。一の位は2または4の2通り。
一の位が2のとき、残りの3桁は1, 3, 4, 5から3個を選んで並べるので、
一の位が4のとき、残りの3桁は1, 2, 3, 5から3個を選んで並べるので、
よって、4桁の偶数は 個。
18a (3) 4桁の5の倍数
一の位が5である必要がある。
残りの3桁は1, 2, 3, 4から3個を選んで並べるので、
よって、4桁の5の倍数は24個。
18b (1) 3桁の整数
7個の数字から3個を選んで並べる順列なので、
18b (2) 3桁の奇数
一の位が奇数である必要がある。一の位は1, 3, 5, 7の4通り。
一の位が奇数のとき、残りの2桁は残りの6個の数字から2個を選んで並べるので、
よって、3桁の奇数は 個。
18b (3) 3桁の5の倍数
一の位が5である必要がある。
残りの2桁は1, 2, 3, 4, 6, 7から2個を選んで並べるので、
よって、3桁の5の倍数は30個。
3. 最終的な答え
18a
(1) 120個
(2) 48個
(3) 24個
18b
(1) 210個
(2) 120個
(3) 30個