連立方程式を解き、その後、走った道のりと歩いた道のりをそれぞれ求める問題です。連立方程式は以下の通りです。 $120x + 80y = 920$ $x + y = 9$

代数学連立方程式方程式線形方程式文章問題
2025/7/6

1. 問題の内容

連立方程式を解き、その後、走った道のりと歩いた道のりをそれぞれ求める問題です。連立方程式は以下の通りです。
120x+80y=920120x + 80y = 920
x+y=9x + y = 9

2. 解き方の手順

まず、連立方程式を解きます。
1つ目の式から2つ目の式を80倍したものを引くことで、yyを消去します。
120x+80y=920120x + 80y = 920
80(x+y)=80(9)80x+80y=72080(x + y) = 80(9) \Rightarrow 80x + 80y = 720
この2つの式を引き算します。
(120x+80y)(80x+80y)=920720(120x + 80y) - (80x + 80y) = 920 - 720
40x=20040x = 200
x=20040=5x = \frac{200}{40} = 5
x=5x = 5を2つ目の式に代入してyyを求めます。
5+y=95 + y = 9
y=95=4y = 9 - 5 = 4
したがって、x=5x = 5y=4y = 4となります。
次に、走った道のりと歩いた道のりを計算します。
走った道のりは120x=120(5)=600120x = 120(5) = 600mです。
歩いた道のりは80y=80(4)=32080y = 80(4) = 320mです。

3. 最終的な答え

走った道のり: 600m
歩いた道のり: 320m

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