与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は次の通りです。 $3x + 4y = -6$ $4x - 5y = 23$

代数学連立方程式加減法線形代数
2025/7/13

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。連立方程式は次の通りです。
3x+4y=63x + 4y = -6
4x5y=234x - 5y = 23

2. 解き方の手順

この連立方程式を加減法で解きます。
まず、上の式を5倍し、下の式を4倍します。これにより、yyの係数の絶対値を揃えます。
5(3x+4y)=5(6)5(3x + 4y) = 5(-6)
4(4x5y)=4(23)4(4x - 5y) = 4(23)
上の式は
15x+20y=3015x + 20y = -30
下の式は
16x20y=9216x - 20y = 92
これらの式を足し合わせることで、yyが消去されます。
(15x+20y)+(16x20y)=30+92(15x + 20y) + (16x - 20y) = -30 + 92
31x=6231x = 62
x=6231x = \frac{62}{31}
x=2x = 2
x=2x=2 を最初の式 3x+4y=63x + 4y = -6 に代入します。
3(2)+4y=63(2) + 4y = -6
6+4y=66 + 4y = -6
4y=664y = -6 - 6
4y=124y = -12
y=124y = \frac{-12}{4}
y=3y = -3

3. 最終的な答え

連立方程式の解は x=2,y=3x=2, y=-3 です。

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