円Oにおいて、CDは円の接線であり、OAは円の半径で長さは8cm、DCの長さは15cm、∠CAB=45°、∠ACB=45°である。このとき、辺BCの長さを求める。
2025/7/6
1. 問題の内容
円Oにおいて、CDは円の接線であり、OAは円の半径で長さは8cm、DCの長さは15cm、∠CAB=45°、∠ACB=45°である。このとき、辺BCの長さを求める。
2. 解き方の手順
まず、三角形ABCは∠CAB=45°、∠ACB=45°なので、∠ABC=180°-45°-45°=90°の直角二等辺三角形であることがわかる。
また、OAは円の半径なので、OA=8cm。AB=ACとなる。
次に、円の接線DCと半径ODは直交するので、∠ODC=90°である。
したがって、三角形ODCは直角三角形である。
三平方の定理より、である。
ODは円の半径なので、OD=8cm。DC=15cmなので、
cm。
したがって、OC=17cm。
次に、三角形ABCにおいて、AB=ACであり、∠ABC=90°なので、
よって、AC=9。
なので、。
三角形ABCは直角二等辺三角形であるから、
より、点AからCまでの距離は倍されるので、
角ACB=45度より、AB=ACなので、三角形ABCはAB=ACの直角三角形。
AC=9より
BC=9
3. 最終的な答え
9 cm