直線 $y = -3x + 2$ に平行で、点 $(1, -4)$ を通る直線の式を求める。

幾何学直線平行円周正三角形
2025/7/6
## (4) の問題

1. 問題の内容

直線 y=3x+2y = -3x + 2 に平行で、点 (1,4)(1, -4) を通る直線の式を求める。

2. 解き方の手順

* 平行な直線の傾きは等しいので、求める直線の傾きは 3-3 である。
* 求める直線の式を y=3x+by = -3x + b とおく。
* この直線が点 (1,4)(1, -4) を通るので、x=1x = 1, y=4y = -4 を代入する。
4=3×1+b-4 = -3 \times 1 + b
* 上記の式を bb について解くと、
b=4+3=1b = -4 + 3 = -1
* よって、求める直線の式は y=3x1y = -3x - 1 である。

3. 最終的な答え

y=3x1y = -3x - 1
## (5) の問題

1. 問題の内容

一辺の長さが 1cm1 \text{cm} の正三角形 ABCABC がある。各頂点を中心とする半径 1cm1 \text{cm} の円があるとき、弧 ABAB, 弧 BCBC, 弧 CACA で囲まれた色がついた図形の周の長さを求める。

2. 解き方の手順

* 正三角形の内角はすべて 6060^{\circ} である。
* 各弧の中心角は 6060^{\circ} であり、半径は 1cm1 \text{cm} である。
* したがって、各弧の長さは、円周の 60/360=1/660^{\circ}/360^{\circ} = 1/6 である。
* 半径 rr の円の円周は 2πr2 \pi r で与えられる。
* したがって、半径 1cm1 \text{cm} の円の円周は 2π×1=2πcm2 \pi \times 1 = 2 \pi \text{cm} である。
* したがって、各弧の長さは (1/6)×2π=π/3cm(1/6) \times 2 \pi = \pi/3 \text{cm} である。
* 色がついた図形の周の長さは、3 つの弧の長さの合計である。
* したがって、色がついた図形の周の長さは 3×π/3=πcm3 \times \pi/3 = \pi \text{cm} である。

3. 最終的な答え

πcm\pi \text{cm}

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