1. 問題の内容
150以下の正の整数のうち、3の倍数であるが、2の倍数でも5の倍数でもないものの個数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、150以下の3の倍数の個数を求めます。
これは、個です。
次に、3の倍数であり、かつ2の倍数でもある数の個数を求めます。これは、6の倍数の個数に等しく、個です。
次に、3の倍数であり、かつ5の倍数でもある数の個数を求めます。これは、15の倍数の個数に等しく、個です。
次に、3の倍数であり、かつ2の倍数でも5の倍数でもある数の個数を求めます。これは、30の倍数の個数に等しく、個です。
求める数は、3の倍数の個数から、3の倍数でありかつ2の倍数であるものの個数と、3の倍数でありかつ5の倍数であるものの個数を引いた後、重複して引いてしまった3の倍数でありかつ2の倍数かつ5の倍数であるものの個数を足し戻すことで求められます。
したがって、求める個数は、
個です。
3. 最終的な答え
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