6種類の硬貨（1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉）がそれぞれ1枚ずつ入った袋から、順番に4枚の硬貨を取り出すとき、その取り出し方の総数を求める問題です。

1. 問題の内容

6種類の硬貨（1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉）がそれぞれ1枚ずつ入った袋から、順番に4枚の硬貨を取り出すとき、その取り出し方の総数を求める問題です。

2. 解き方の手順

この問題は、異なる6種類の硬貨から4枚を選んで並べる順列の問題です。

順列の公式を用いて計算します。

n個の中からr個を選んで並べる順列の総数は、

$P(n, r) = \frac{n!}{(n-r)!}$ で計算されます。

ここで、$n = 6$（硬貨の種類数）で、$r = 4$（取り出す硬貨の枚数）です。

したがって、

$P(6, 4) = \frac{6!}{(6-4)!} = \frac{6!}{2!} = \frac{6 \times 5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1}{2 \times 1} = 6 \times 5 \times 4 \times 3 = 360$

3. 最終的な答え

360通り