1. 問題の内容
与えられた数の組の最大公約数と最小公倍数を求める問題です。
(1) 18と30
(2) 12と48と72
2. 解き方の手順
(1) 18と30の最大公約数と最小公倍数を求めます。
18を素因数分解すると、 となります。
30を素因数分解すると、 となります。
最大公約数(GCD)は、共通の素因数の最小の指数を取ります。
GCD(18, 30) =
最小公倍数(LCM)は、素因数の最大の指数を取ります。
LCM(18, 30) =
(2) 12と48と72の最大公約数と最小公倍数を求めます。
12を素因数分解すると、 となります。
48を素因数分解すると、 となります。
72を素因数分解すると、 となります。
最大公約数(GCD)は、共通の素因数の最小の指数を取ります。
GCD(12, 48, 72) =
最小公倍数(LCM)は、素因数の最大の指数を取ります。
LCM(12, 48, 72) =
3. 最終的な答え
(1) 最大公約数:6、最小公倍数:90
(2) 最大公約数:12、最小公倍数:144