1以上100以下の自然数の中で、5の倍数の和を求める問題です。

算数等差数列倍数
2025/7/8

1. 問題の内容

1以上100以下の自然数の中で、5の倍数の和を求める問題です。

2. 解き方の手順

5の倍数は、5, 10, 15, ..., 100 となります。
これは初項が5、公差が5の等差数列です。
まず、項数を求めます。
第n項が100であるとき、
5+(n1)×5=1005 + (n-1) \times 5 = 100
5+5n5=1005 + 5n - 5 = 100
5n=1005n = 100
n=20n = 20
よって、項数は20です。
次に、等差数列の和の公式を用いて和を求めます。
等差数列の和の公式は、
Sn=n2(a1+an)S_n = \frac{n}{2}(a_1 + a_n)
ここで、n=20n = 20, a1=5a_1 = 5, an=100a_n = 100 を代入すると、
S20=202(5+100)S_{20} = \frac{20}{2}(5 + 100)
S20=10×105S_{20} = 10 \times 105
S20=1050S_{20} = 1050

3. 最終的な答え

1050

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