太郎さんは家から2000m離れた学校まで徒歩で通っています。8時5分に家を出て分速70mで歩いていましたが、途中で分速120mで走ったところ、8時30分に学校に着きました。太郎さんが走った時間は何分間かを求める問題です。

代数学連立方程式文章問題速さ一次方程式
2025/7/9

1. 問題の内容

太郎さんは家から2000m離れた学校まで徒歩で通っています。8時5分に家を出て分速70mで歩いていましたが、途中で分速120mで走ったところ、8時30分に学校に着きました。太郎さんが走った時間は何分間かを求める問題です。

2. 解き方の手順

太郎さんが家を出てから学校に着くまでにかかった時間は、8時30分 - 8時5分 = 25分です。
太郎さんが歩いた時間を xx 分、走った時間を yy 分とすると、
x+y=25x + y = 25 という式が成り立ちます。
また、歩いた距離と走った距離の合計が2000mなので、
70x+120y=200070x + 120y = 2000 という式が成り立ちます。
これらの2つの式を連立方程式として解きます。
x+y=25x + y = 25 を変形して x=25yx = 25 - y とします。
これを 70x+120y=200070x + 120y = 2000 に代入すると、
70(25y)+120y=200070(25 - y) + 120y = 2000
175070y+120y=20001750 - 70y + 120y = 2000
50y=2000175050y = 2000 - 1750
50y=25050y = 250
y=250/50y = 250 / 50
y=5y = 5
したがって、走った時間は5分です。

3. 最終的な答え

5分間

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