与えられた2次関数 $y = 2x^2 + 8x$ を平方完成する問題です。途中式がいくつか与えられており、空欄を埋める必要があります。

代数学二次関数平方完成数式変形
2025/7/9

1. 問題の内容

与えられた2次関数 y=2x2+8xy = 2x^2 + 8x を平方完成する問題です。途中式がいくつか与えられており、空欄を埋める必要があります。

2. 解き方の手順

まず、与えられた式 y=2x2+8xy = 2x^2 + 8x を変形します。
x2x^2 の係数である2でくくると、
y=2(x2+4x)y = 2(x^2 + 4x)
となります。したがって、最初の空欄は4です。
次に、括弧の中の式を平方完成します。
x2+4x=x2+22xx^2 + 4x = x^2 + 2 \cdot 2 \cdot x
なので、(x+2)2(x+2)^2 の形にすると、
x2+4x=(x+2)222=(x+2)24x^2 + 4x = (x+2)^2 - 2^2 = (x+2)^2 - 4
となります。したがって、次の空欄は2であり、その次の空欄は4です。
よって、
y=2(x2+4x)=2{(x+2)24}=2(x+2)28y = 2(x^2 + 4x) = 2\{(x+2)^2 - 4\} = 2(x+2)^2 - 8
となります。

3. 最終的な答え

最初の空欄: 4
次の空欄: 2
次の空欄: 4

「代数学」の関連問題

2つの方程式 $2x^2+kx+4=0$ と $x^2+x+k=0$ がただ一つの共通解を持つような定数 $k$ の値を求め、その共通解を求めよ。

二次方程式共通解連立方程式解の公式判別式
2025/7/9

点 $(1, 2)$ を通り、傾きが $3$ の直線の方程式を求めます。

直線一次関数方程式傾き
2025/7/9

傾きが-2、y切片が4である直線の方程式を求める問題です。

一次関数直線の方程式傾きy切片
2025/7/9

傾きが $\frac{1}{5}$ で、y軸と $(0,6)$ で交わる直線の方程式を求めます。

一次関数傾きy切片直線の方程式
2025/7/9

二次不等式 $x^2 + 4x + 6 < 0$ を解く問題です。まず、二次方程式 $x^2 + 4x + 6 = 0$ の解を求め、それを利用して不等式の解を求めます。

二次不等式解の公式判別式複素数
2025/7/9

次の連立方程式を解きます。 $\begin{cases} x + y = 5 \\ x^2 + y^2 = 17 \end{cases}$

連立方程式二次方程式因数分解
2025/7/9

与えられた2次不等式 $x^2 - 3x + 4 > 0$ を解く問題です。 まず、2次方程式 $x^2 - 3x + 4 = 0$ の解を求め、その後、不等式の解を求めます。

二次不等式解の公式判別式二次関数
2025/7/9

与えられた2次不等式 $x^2 - 16x + 64 < 0$ を解く問題です。まず、対応する2次方程式 $x^2 - 16x + 64 = 0$ を解き、その解を利用して不等式の解を求めます。

二次不等式因数分解解の存在
2025/7/9

与えられた2つの2次不等式を解く問題です。 (1) $-2x^2 + x + 1 < 0$ (2) $-3x^2 + 5x - 1 \geq 0$

二次不等式因数分解解の公式
2025/7/9

$x^2 + y^2 = 4$ の条件下で、$x^2 - 2y^2 + 6x$ の最大値と最小値を求めよ。

最大値最小値二次関数平方完成定義域
2025/7/9