1. 問題の内容
与えられた表(ア~エ)の中から、がに比例するものと、がに反比例するものをそれぞれ選び、それらについて、をの式で表す。
2. 解き方の手順
比例の関係は で表され、反比例の関係は で表される。ここで、は比例定数である。
ア:
表の値を見ると、が1増加するごとに、も1増加している。
これは比例でも反比例でもない。
の関係が見られる。
イ:
との積を計算してみる。
であるから、。
したがって、はに反比例する。
ウ:
表の値を見ると、が2増加するごとに、は-2減少している。
のときであることから、の関係が見られる。
これは比例でも反比例でもない。
エ:
との比を計算してみる。
したがって、。
これはがに比例する関係である。
3. 最終的な答え
比例するもの:エ、
反比例するもの:イ、