1. 問題の内容
初項が -19 の等差数列 において、 から までの和が -28 であるとき、公差を求めよ。
2. 解き方の手順
等差数列の和の公式を利用して公差を求める。
等差数列の一般項は で表される。ここで、は初項、は公差、は項数である。
からまでの和は、と表される。
この和は、からまでの和から、とを引いたものとも考えられる。
しかし、今回は直接からまでの和を求める。
からまでの項数は である。
等差数列の和の公式は である。
今回の場合は、を初項、を末項として考えることができる。
からまでの和 は以下のように表される。
問題文より、 なので、
3. 最終的な答え
公差は 3