与えられた数式 $-\frac{2}{3} - (\frac{3}{4} - \frac{5}{6})$ を計算します。

算数分数四則演算計算
2025/7/11

1. 問題の内容

与えられた数式 23(3456)-\frac{2}{3} - (\frac{3}{4} - \frac{5}{6}) を計算します。

2. 解き方の手順

まず、括弧の中の計算を行います。34\frac{3}{4}56\frac{5}{6} の最小公分母は12なので、それぞれの分数を12を分母とする分数に変換します。
34=3×34×3=912\frac{3}{4} = \frac{3 \times 3}{4 \times 3} = \frac{9}{12}
56=5×26×2=1012\frac{5}{6} = \frac{5 \times 2}{6 \times 2} = \frac{10}{12}
したがって、
3456=9121012=112\frac{3}{4} - \frac{5}{6} = \frac{9}{12} - \frac{10}{12} = -\frac{1}{12}
次に、元の式に代入します。
23(112)=23+112-\frac{2}{3} - (-\frac{1}{12}) = -\frac{2}{3} + \frac{1}{12}
23-\frac{2}{3} を分母が12の分数に変換します。
23=2×43×4=812-\frac{2}{3} = -\frac{2 \times 4}{3 \times 4} = -\frac{8}{12}
したがって、
812+112=712-\frac{8}{12} + \frac{1}{12} = -\frac{7}{12}

3. 最終的な答え

712-\frac{7}{12}

「算数」の関連問題

与えられた6つの式を計算し、分母を有理化して簡略化します。 (1) $\frac{1}{\sqrt{5}} + \sqrt{5}$ (2) $\sqrt{\frac{1}{20}} + \frac{\...

平方根有理化計算
2025/7/11

与えられた分数の分母を有理化する問題です。以下の7つの問題があります。 (1) $\frac{7}{\sqrt{14}}$ (2) $\frac{\sqrt{12}}{\sqrt{18}}$ (3) ...

分母の有理化平方根計算
2025/7/11

問題は3つの小問から構成されています。各小問では、与えられた数(平方根を含む)を小さい順に並べ替えます。小問(1)では、 $\sqrt{2}, 1.4, 1.5$ を小さい順に並べます。小問(2)では...

大小比較平方根数の比較
2025/7/11

5人の生徒の1日あたりの睡眠時間が6時間、6時間、7時間、9時間、$a$時間である。このデータの平均値が7時間のとき、$a$の値を求めよ。

平均算術平均方程式
2025/7/11

画像に示された5つの平方根の計算問題を解き、分母を有理化して簡略化します。 (1) $\sqrt{5} - \sqrt{\frac{4}{5}}$ (2) $3\sqrt{8} - \sqrt{\fr...

平方根有理化根号
2025/7/11

与えられた画像には、いくつかの数学の問題が含まれています。ここでは、画像に写っている問題(6)から(11)までを解きます。 (6) $\frac{3 - \sqrt{3}}{\sqrt{3}}$ (7...

平方根の計算有理化根号の計算
2025/7/11

$\frac{\sqrt{5}}{5} + \frac{4}{\sqrt{5}}$を計算します。

平方根有理化計算
2025/7/11

$\sqrt{\frac{1}{20}} + \frac{\sqrt{5}}{5}$ を計算せよ。

平方根計算有理化分数
2025/7/11

与えられた6つの計算問題を解く。 (1) $\frac{6}{\sqrt{3}} + \sqrt{3}$ (2) $\frac{1}{\sqrt{2}} + \sqrt{2}$ (3) $2\sqrt...

平方根有理化計算
2025/7/11

与えられた数式を加法だけの式に直し、計算結果を求め、さらに正の項と負の項をそれぞれ答えます。

四則計算正負の数加減算
2025/7/11