この問題は、関数に関する穴埋め問題です。具体的には、比例、反比例、一次関数、2次関数などの基本的な関数について、式や値を求める問題が含まれています。 (1) $y = -2x$ において $x = -5$ のときの $y$ の値を求める。 (2) $y$ が $x$ に比例し、$x = 3$ のとき $y = -6$ であるときの $x$ と $y$ の関係式を求める。 (3) $y$ が $x$ に反比例し、$x = 2$ のとき $y = 3$ であるときの $x$ と $y$ の関係式を求める。 (4) 一次関数 $y = -\frac{1}{3}x + 2$ において、$x$ の値がいくつ増加すると $y$ の値が $1$ 増加するかを求める。 (5) 2点 $(0, -3)$, $(1, -5)$ を通る直線の式を求める。 (6) $y$ が $x$ の2乗に比例し、$x = -2$ のとき $y = -8$ であるときの $x$ と $y$ の関係式を求める。 (7) 関数 $y = ax^2$ において、$x = -2$ のとき $y = -1$ であるときの $a$ の値を求める。

代数学関数比例反比例一次関数二次関数式の計算
2025/7/13
はい、承知いたしました。画像にある数学の問題を解いていきます。

1. 問題の内容

この問題は、関数に関する穴埋め問題です。具体的には、比例、反比例、一次関数、2次関数などの基本的な関数について、式や値を求める問題が含まれています。
(1) y=2xy = -2x において x=5x = -5 のときの yy の値を求める。
(2) yyxx に比例し、x=3x = 3 のとき y=6y = -6 であるときの xxyy の関係式を求める。
(3) yyxx に反比例し、x=2x = 2 のとき y=3y = 3 であるときの xxyy の関係式を求める。
(4) 一次関数 y=13x+2y = -\frac{1}{3}x + 2 において、xx の値がいくつ増加すると yy の値が 11 増加するかを求める。
(5) 2点 (0,3)(0, -3), (1,5)(1, -5) を通る直線の式を求める。
(6) yyxx の2乗に比例し、x=2x = -2 のとき y=8y = -8 であるときの xxyy の関係式を求める。
(7) 関数 y=ax2y = ax^2 において、x=2x = -2 のとき y=1y = -1 であるときの aa の値を求める。

2. 解き方の手順

(1) y=2xy = -2xx=5x = -5 を代入すると、
y=2(5)=10y = -2(-5) = 10
(2) yyxx に比例するので、y=axy = ax と表せる。x=3x = 3 のとき y=6y = -6 なので、
6=3a-6 = 3a
a=2a = -2
よって、y=2xy = -2x
(3) yyxx に反比例するので、y=axy = \frac{a}{x} と表せる。x=2x = 2 のとき y=3y = 3 なので、
3=a23 = \frac{a}{2}
a=6a = 6
よって、y=6xy = \frac{6}{x}
(4) 一次関数 y=13x+2y = -\frac{1}{3}x + 2 の傾きは 13-\frac{1}{3} である。xxkk 増加するとき、yy11 増加するとすると、
13k=1-\frac{1}{3}k = 1
この時yyは1減少するので、yyを1増加させるためにはxxの値は3減少する必要がある。問題文ではxxが増加するときの値を求めているので、xxの値がkk減少するとき、yyの値は1増加する。
k=3k=-3
従って、yy の値が1減少する。yy を1増加させたいので、xxkk 減少するとき、yy13k-\frac{1}{3}kだけ変化する。
求めるのはxxの値が増加する時なので、13k=1-\frac{1}{3}k = 1の時、k=3k=-3。従ってxxの値が3減少すると、yyは1増加する。したがって、xxが3減少するとyyが1増加。
y=ax+by=ax + bにおいて、xxが1増加すると、yyaa増加する。y=13x+2y = -\frac{1}{3}x+2では、xxが1増加すると、yy13-\frac{1}{3}増加する。yyが1増加するためには、xxは3減少する必要がある。
(5) 2点 (0,3)(0, -3), (1,5)(1, -5) を通る直線なので、y切片は-3。よってy=ax3y=ax - 3。この直線は(1,-5)を通るので、5=a3-5 = a - 3。よって、a=2a = -2。したがって、y=2x3y=-2x-3
(6) yyxx の2乗に比例するので、y=ax2y = ax^2 と表せる。x=2x = -2 のとき y=8y = -8 なので、
8=a(2)2-8 = a(-2)^2
8=4a-8 = 4a
a=2a = -2
よって、y=2x2y = -2x^2
(7) y=ax2y = ax^2 において、x=2x = -2 のとき y=1y = -1 なので、
1=a(2)2-1 = a(-2)^2
1=4a-1 = 4a
a=14a = -\frac{1}{4}

3. 最終的な答え

(1) ア: 10
(2) イ: y=2xy = -2x
(3) ウ: y=6xy = \frac{6}{x}
(4) エ: 3
(5) オ: y=2x3y = -2x - 3
(6) カ: y=2x2y = -2x^2
(7) キ: 14-\frac{1}{4}

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