行列式を計算します。行列式は、例えば余因子展開を使って計算できます。今回は、第1列で余因子展開を行うことにします。
∣A∣=2⋅2−10−12−10−12−(−1)⋅−1−1002−10−12 次に、2つの3x3行列の行列式を計算します。
2−10−12−10−12=2⋅2−1−12−(−1)⋅−10−12+0⋅−102−1=2(4−1)+(−2−0)=2(3)−2=6−2=4 −1−1002−10−12=−1⋅2−1−12−0+0=−1(4−1)=−3 したがって、
∣A∣=2⋅4−(−1)⋅(−3)=8−3=5