袋の中にチョコレートとキャンディーが入っています。全体の数に占めるチョコレートの数の割合を求める問題です。 情報ア:チョコレートの数はキャンディーの4倍。 情報イ:チョコレートとキャンディーは合わせて25個。 情報アとイからチョコレートの割合を求めることができるかどうかを判断します。
2025/7/13
1. 問題の内容
袋の中にチョコレートとキャンディーが入っています。全体の数に占めるチョコレートの数の割合を求める問題です。
情報ア:チョコレートの数はキャンディーの4倍。
情報イ:チョコレートとキャンディーは合わせて25個。
情報アとイからチョコレートの割合を求めることができるかどうかを判断します。
2. 解き方の手順
まず、情報アだけからチョコレートの割合が分かるか確認します。
情報アだけでは、キャンディーの数とチョコレートの数の関係は分かりますが、具体的な数が分からないため、割合は求められません。
次に、情報イだけからチョコレートの割合が分かるか確認します。
情報イだけでは、チョコレートとキャンディーの合計数しか分からないため、それぞれの数が分からず、割合は求められません。
最後に、情報アと情報イの両方からチョコレートの割合が分かるか確認します。
キャンディーの数を とすると、チョコレートの数は と表せます(情報ア)。
チョコレートとキャンディーの合計は25個なので、 となります(情報イ)。
この式を解くと、 より となります。
つまり、キャンディーの数は5個で、チョコレートの数は 個です。
全体の数は25個なので、チョコレートの割合は です。
したがって、情報アとイの両方を使うことで、チョコレートの割合を求めることができます。しかし、どちらか片方だけでは割合を求めることができません。
3. 最終的な答え
C アとイの両方で分かるが、片方だけでは分からない