1. 問題の内容
1から100までの自然数の中で、3の倍数でないものの和を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、1から100までの自然数の和を求めます。次に、1から100までの3の倍数の和を求めます。最後に、1から100までの自然数の和から1から100までの3の倍数の和を引けば、答えが得られます。
(1) 1から100までの自然数の和を求める。
これは等差数列の和の公式を使って計算できます。初項は1、末項は100、項数は100なので、和は
(2) 1から100までの3の倍数の和を求める。
1から100までの3の倍数は、3, 6, 9, ..., 99です。これは等差数列であり、初項は3、末項は99です。項数を求めるには、99を3で割ればよく、項数は33です。
等差数列の和の公式を使って計算します。
(3) 1から100までの自然数の和から1から100までの3の倍数の和を引く。
3. 最終的な答え
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