多項式 $A = 5x^2 + 3xy - 6y^2$ と $B = 2x^2 - 7xy - 7y^2$ が与えられたとき、$A+B$ と $A-B$ を計算する。

代数学多項式式の計算同類項
2025/7/14

1. 問題の内容

多項式 A=5x2+3xy6y2A = 5x^2 + 3xy - 6y^2B=2x27xy7y2B = 2x^2 - 7xy - 7y^2 が与えられたとき、A+BA+BABA-B を計算する。

2. 解き方の手順

まず、A+BA+B を計算する。
A+B=(5x2+3xy6y2)+(2x27xy7y2)A+B = (5x^2 + 3xy - 6y^2) + (2x^2 - 7xy - 7y^2)
同類項をまとめる。
A+B=(5x2+2x2)+(3xy7xy)+(6y27y2)A+B = (5x^2 + 2x^2) + (3xy - 7xy) + (-6y^2 - 7y^2)
A+B=7x24xy13y2A+B = 7x^2 - 4xy - 13y^2
次に、ABA-B を計算する。
AB=(5x2+3xy6y2)(2x27xy7y2)A-B = (5x^2 + 3xy - 6y^2) - (2x^2 - 7xy - 7y^2)
AB=5x2+3xy6y22x2+7xy+7y2A-B = 5x^2 + 3xy - 6y^2 - 2x^2 + 7xy + 7y^2
同類項をまとめる。
AB=(5x22x2)+(3xy+7xy)+(6y2+7y2)A-B = (5x^2 - 2x^2) + (3xy + 7xy) + (-6y^2 + 7y^2)
AB=3x2+10xy+y2A-B = 3x^2 + 10xy + y^2

3. 最終的な答え

A+B=7x24xy13y2A+B = 7x^2 - 4xy - 13y^2
AB=3x2+10xy+y2A-B = 3x^2 + 10xy + y^2

「代数学」の関連問題

ある中学校の昨年の全校生徒数は440人でした。今年は男子が10%減少し、女子が5%増加したため、全校生徒は14人減少しました。 (1) 昨年の男子の人数を $x$ 人、女子の人数を $y$ 人として、...

連立方程式文章問題割合人数
2025/7/16

昨年の生徒数が男女合わせて440人の中学校がある。今年は男子が10%減少し、女子が5%増加した結果、全校生徒が14人減少した。昨年の男子の人数を$x$人、女子の人数を$y$人として、昨年の人数に関する...

連立方程式文章問題割合
2025/7/16

スーパーマーケットまで1200mの距離を、最初は80m/分で歩き、途中から60m/分で歩いたところ、合計19分かかった。80m/分で歩いた距離を $x$ m、60m/分で歩いた距離を $y$ mとする...

連立方程式文章問題一次方程式
2025/7/16

1200m離れたスーパーマーケットへ行くのに、最初は80m/分で歩き、途中から60m/分で歩いたところ、全部で19分かかった。 (1) 80m/分で歩いた距離を$x$ m、60m/分で歩いた距離を$y...

連立方程式文章問題距離時間速さ
2025/7/16

1200m離れたスーパーマーケットまで買い物に行くのに、最初は80m/分で歩き、途中から60m/分で歩いたところ、全部で19分かかった。80m/分で歩いた距離を $x$ m、60m/分で歩いた距離を ...

文章問題方程式一次方程式距離
2025/7/16

2桁の整数があり、十の位の数と一の位の数の和は6である。また、十の位と一の位の数を入れ替えた整数は、元の整数よりも18大きくなる。このとき、元の2桁の整数を求める。

連立方程式文章問題2桁の整数
2025/7/16

不等式 $x^2 - 2x + m \geq 0$ が、指定された範囲 $-2 \leq x \leq 0$ で常に成り立つような定数 $m$ の値の範囲を求める問題です。

二次不等式二次関数不等式最大値と最小値
2025/7/16

問題は、十の位と一の位の数の和が6になる2桁の整数があり、十の位と一の位を入れ替えた整数が元の整数より18大きくなるというものです。この状況を数式で表す問題です。 具体的には、$10x + y = \...

連立方程式整数方程式の解法
2025/7/16

問題は、十の位と一の位の数の和が6になる2桁の整数に関するものです。その整数の一の位と十の位を入れ替えたものが、元の整数よりも18大きくなるとのことです。 (1)では、十の位の数を $x$ 、一の位の...

連立方程式整数
2025/7/16

2つの整数 $x$ と $y$ について、以下の2つの式が与えられています。 $2x + 3y = 21$ $2x - 3y = -9$ この連立方程式を解き、$x$ と $y$ の値を求める問題です...

連立方程式一次方程式代入法
2025/7/16