昨年の生徒数が男女合わせて440人の中学校がある。今年は男子が10%減少し、女子が5%増加した結果、全校生徒が14人減少した。昨年の男子の人数を$x$人、女子の人数を$y$人として、昨年の人数に関する方程式を作成する。

代数学連立方程式文章問題割合
2025/7/16

1. 問題の内容

昨年の生徒数が男女合わせて440人の中学校がある。今年は男子が10%減少し、女子が5%増加した結果、全校生徒が14人減少した。昨年の男子の人数をxx人、女子の人数をyy人として、昨年の人数に関する方程式を作成する。

2. 解き方の手順

まず、昨年の生徒数に関する方程式を立てる。昨年の男子の人数はxx人、女子の人数はyy人なので、
x+y=440x + y = 440
次に、今年の生徒数に関する方程式を立てる。
今年の男子の人数は、昨年の10%減なので、x0.1x=0.9xx - 0.1x = 0.9x人。
今年の女子の人数は、昨年の5%増なので、y+0.05y=1.05yy + 0.05y = 1.05y人。
今年の全校生徒数は、昨年の440人から14人減って、440 - 14 = 426人。
したがって、今年の生徒数に関する方程式は、
0.9x+1.05y=4260.9x + 1.05y = 426
この問題では、昨年の人数の方程式を作成すればよい。

3. 最終的な答え

x+y=440x + y = 440

「代数学」の関連問題

問題4は、ある等差数列の初項から第$n$項までの和を$S_n$とするとき、$S_{10} = 100$, $S_{20} = 400$である。この数列の初項から第30項までの和$S_{30}$を求める...

等差数列数列の和一般項
2025/7/16

与えられた連立一次方程式を消去法で解く。問題は2つあり、それぞれ(1)と(2)で示される。 (1) $4x - 2y - 3z = 1$ $3x - 2y - z = -3$ $3x - y - 4z...

連立一次方程式消去法線形代数
2025/7/16

次の連立一次方程式を消去法で解く問題です。 $ \begin{cases} 4x - 2y - 3z = 1 \\ 3x - 2y - z = -3 \\ 3x - y - 4z = 5 \end{c...

連立一次方程式消去法線形代数
2025/7/16

与えられた10個の対数の式をそれぞれ簡単にします。

対数対数法則指数法則
2025/7/16

$a+b=10$ と $a-b=-2$ のとき、$a^2 - b^2$ の値を求めなさい。

因数分解式の計算連立方程式
2025/7/16

$x=27$, $y=22$ のとき、式 $x^2 - 2xy + y^2$ の値を求めなさい。

式の計算因数分解代入二乗
2025/7/16

$x = 9$, $y = -1$ のとき、次の式の値を求めなさい。 $(x-y)^2 - (x+4y)(x-3y)$

式の計算代入展開
2025/7/16

与えられた連立一次方程式を消去法で解く問題です。 (1) $4x - 2y - 3z = 1$ $3x - 2y - z = -3$ $3x - y - 4z = 5$ (2) $x - 2y - 3...

連立一次方程式消去法解の存在性
2025/7/16

与えられた式 $(12x^2 - 9x) \div 3$ を計算しなさい。

多項式の除算因数分解代数
2025/7/16

与えられた行列 $A = \begin{bmatrix} \frac{1}{2} & \frac{2}{4} \end{bmatrix}$ に対して、核 Ker $A$ の基底を一つ求める。

線形代数行列基底
2025/7/16