1. 問題の内容
集合 A は、100 から 500 までの整数のうち、7 で割ると余りが 5 となる整数の集合です。集合 A の要素の個数を求めます。
2. 解き方の手順
7 で割ると余りが 5 となる整数は、 (k は整数) の形で表すことができます。
まず、 を満たす整数 の範囲を求めます。
を解くと、 となり、 となります。よって、 は 14 以上の整数です。
を解くと、 となり、 となります。よって、 は 70 以下の整数です。
したがって、 となり、 は 14 から 70 までの整数です。 の個数は、 個です。
つまり、集合 A の要素の個数は 57 個です。
3. 最終的な答え
57