この問題は、部分分数分解を利用して解くことができます。各項は以下のように分解できます。
n(n+2)1=nA+n+2B 両辺に n(n+2) をかけると 1=A(n+2)+Bn n=0 のとき、1=2A なので、A=21 n=−2 のとき、1=−2B なので、B=−21 したがって、
n(n+2)1=21(n1−n+21) 元の式に適用すると、
5×71=21(51−71) 7×91=21(71−91) 9×111=21(91−111) 11×131=21(111−131) 13×151=21(131−151) これらの和は、
21(51−71)+21(71−91)+21(91−111)+21(111−131)+21(131−151) =21(51−71+71−91+91−111+111−131+131−151) =21(51−151) =21(153−151) =21(152)