集合Aを、100から400までの整数のうち、7で割ると余りが4となる数の集合とする。このとき、集合Aの要素の個数を求める。算数整数剰余集合不等式2025/7/141. 問題の内容集合Aを、100から400までの整数のうち、7で割ると余りが4となる数の集合とする。このとき、集合Aの要素の個数を求める。2. 解き方の手順まず、7で割ると余りが4となる整数は、一般的に 7n+47n+47n+4 と表すことができる(nnn は整数)。集合Aの要素は100以上400以下なので、以下の不等式が成り立つ。100≤7n+4≤400100 \le 7n+4 \le 400100≤7n+4≤400まず、100≤7n+4100 \le 7n+4100≤7n+4 を解く。100≤7n+4100 \le 7n+4100≤7n+496≤7n96 \le 7n96≤7nn≥967≈13.71n \ge \frac{96}{7} \approx 13.71n≥796≈13.71nnn は整数なので、n≥14n \ge 14n≥14次に、7n+4≤4007n+4 \le 4007n+4≤400 を解く。7n+4≤4007n+4 \le 4007n+4≤4007n≤3967n \le 3967n≤396n≤3967≈56.57n \le \frac{396}{7} \approx 56.57n≤7396≈56.57nnn は整数なので、n≤56n \le 56n≤56したがって、14≤n≤5614 \le n \le 5614≤n≤56 となる整数 nnn の個数を求める。nnn の個数は 56−14+1=4356 - 14 + 1 = 4356−14+1=433. 最終的な答え43