1. 問題の内容
点A(-5, 4)と点B(-1, -3)を結ぶ線分の中点と、点C(4, -1)と点D(2, 6)を結ぶ線分の中点を通る直線の式を求める。
2. 解き方の手順
まず、線分ABの中点Mの座標を求める。中点の公式は、2点とを結ぶ線分の中点の座標がで与えられることを用いる。
線分ABの中点Mの座標は、
次に、線分CDの中点Nの座標を求める。同様に中点の公式を用いる。
線分CDの中点Nの座標は、
次に、2点MとNを通る直線の式を求める。直線の方程式をとおく。
点M(-3, )を通るので、
点N(3, )を通るので、
2つの式を連立方程式として解く。
2つの式を足し合わせると、
をに代入すると、
したがって、求める直線の方程式は、
両辺を6倍すると、
3. 最終的な答え
または