1. 問題の内容
100から200までの整数の中で、4でも6でも割り切れない数の個数を求める問題です。
2. 解き方の手順
(1) 100から200までの整数の個数を求めます。
(2) 100から200までの整数の中で、4で割り切れる数の個数を求めます。
(3) 100から200までの整数の中で、6で割り切れる数の個数を求めます。
(4) 100から200までの整数の中で、4でも6でも割り切れる数(つまり、4と6の最小公倍数である12で割り切れる数)の個数を求めます。
(5) 4で割り切れる数と6で割り切れる数の個数を足し合わせ、12で割り切れる数の個数を引くことで、4または6で割り切れる数の個数を求めます。
(6) 100から200までの整数の個数から、4または6で割り切れる数の個数を引くことで、4でも6でも割り切れない数の個数を求めます。
計算の詳細:
(1) 100から200までの整数の個数:
(2) 100から200までの整数の中で、4で割り切れる数の個数:
100以上で最初の4の倍数は。200以下で最後の4の倍数は。
したがって、4で割り切れる数の個数は。
(3) 100から200までの整数の中で、6で割り切れる数の個数:
100以上で最初の6の倍数は。200以下で最後の6の倍数は。
したがって、6で割り切れる数の個数は。
(4) 100から200までの整数の中で、12で割り切れる数の個数:
100以上で最初の12の倍数は。200以下で最後の12の倍数は。
したがって、12で割り切れる数の個数は。
(5) 4または6で割り切れる数の個数:
(6) 4でも6でも割り切れない数の個数:
3. 最終的な答え
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