4点 A, B, C, D が同じ円周上にあるものを、ア~エの中から選ぶ問題です。

幾何学円周角円周角の定理角度
2025/7/16

1. 問題の内容

4点 A, B, C, D が同じ円周上にあるものを、ア~エの中から選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

円周角の定理の逆を利用します。4点 A, B, C, D が同じ円周上にあるための条件は、線分 BD に対して、BAD=BCD\angle BAD = \angle BCD または線分 AC に対して、ABC=ADC\angle ABC = \angle ADC が成り立つことです。
* ア:BAD=25\angle BAD = 25^\circ で、BCD=30\angle BCD = 30^\circ なので、BADBCD\angle BAD \neq \angle BCD。よって、アは同じ円周上にありません。
* イ:BAD=90\angle BAD = 90^\circ で、BCD=80\angle BCD = 80^\circ なので、BADBCD\angle BAD \neq \angle BCD。よって、イは同じ円周上にありません。
* ウ:CAD=CBD=45\angle CAD = \angle CBD = 45^\circ なので、円周角の定理の逆より、4点A, B, C, D は同じ円周上にあります。
* エ:BAC=50\angle BAC = 50^\circ で、BDC=30\angle BDC = 30^\circ なので、BACBDC\angle BAC \neq \angle BDC。よって、エは同じ円周上にありません。

3. 最終的な答え

「幾何学」の関連問題

写真には、三角形ABCとその高さHが描かれており、$c \sin A = a \sin C$ や $\frac{c}{\sin C} = \frac{a}{\sin A}$ という式が書かれています。...

正弦定理三角形三角比幾何
2025/7/16

画像には三角形ABCがあり、頂点Cから辺ABに垂線CHが引かれています。辺BCの長さは$a$、辺ABの長さは$c$と表記されています。 画像には $c \sin A = a \sin C$ と書かれて...

三角形正弦定理三角比面積
2025/7/16

問題は、与えられた座標の点がどの象限に位置するかを答える問題です。具体的には、以下の4つの点について、それぞれの象限を答えます。 * 点(-4, 1) * 点(3, -3) * 点(1, ...

座標象限平面
2025/7/16

直角三角形ABCにおいて、点Aから辺BCに下ろした垂線の足をHとする。また、辺BCの長さを$a$とする。AHの長さを求める問題であると推測されます。

直角三角形三角比正弦幾何
2025/7/16

直角三角形ABCがあり、角Aから辺BCへの垂線をAHとする。この時、線分AHの長さを求めたい。図から、線分AHの長さは $a\sin C$ と表されることを示す必要がある。

直角三角形三角比垂線正弦幾何学的証明
2025/7/16

問題は、与えられた三角形ABCにおいて、点Bから辺ACに下ろした垂線の足をHとし、線分BHの長さを求める問題です。辺BCの長さが$a$、角Cが与えられています。また、図から線分BHの長さは$a\sin...

三角形直角三角形三角比正弦
2025/7/16

問題は、角度が35度の場合のサイン(sin)と、角度が20度の場合のコサイン(cos)の値を求めることです。

三角関数サインコサイン角度三角比
2025/7/16

問題は、与えられた直角三角形に対して、sin(33°)とcos(42°)を求める問題です。

三角比sincos直角三角形近似値
2025/7/16

与えられた三角形の残りの辺の長さを求める問題です。 三角形の一辺の長さは4、別の辺の長さは2、そしてその間の角度は120度です。残りの辺の長さを求めます。

三角形余弦定理辺の長さ角度
2025/7/16

三角形ABCにおいて、$b=3, c=8, A=135^\circ$ のとき、面積Sを求め、S = ア $\sqrt{イ}$ の形で表したときのアとイを答える問題です。

三角形面積三角比正弦幾何
2025/7/16