問題は2つのパートに分かれています。 (1) 三角形ABCがあり、MとNはそれぞれ辺ABとACの中点です。xの値を求めます。 (2) 図においてxの値を求めます。
2025/7/17
1. 問題の内容
問題は2つのパートに分かれています。
(1) 三角形ABCがあり、MとNはそれぞれ辺ABとACの中点です。xの値を求めます。
(2) 図においてxの値を求めます。
2. 解き方の手順
(1) MとNがそれぞれABとACの中点であることから、線分MNは線分BCと平行であることがわかります(中点連結定理)。したがって、三角形AMNと三角形ABCは相似です。相似比は1:2です。したがって、となります。なので、となります。
(2) 図を見ると、Mは三角形の辺の中点です。また、AM=5, MB=5なので、AB=10。BM=5, BN=5なので、三角形は二等辺三角形です。線分MNが与えられた辺と平行であるとき、中点連結定理を使用できます。ただし、この場合は平行線が与えられていないので、中点連結定理は使用できません。代わりに、三角形の相似を使用します。MNは与えられた辺の半分であるため、x=10。
3. 最終的な答え
(1) 4
(2) 10