長方形で囲まれた花壇があり、その囲いの材料が合計12m分ある。長方形の短い辺(アとウ)の長さが与えられたとき、花壇の面積を求める問題です。半円の弧の長さと長方形の辺の合計が12mになるという制約があります。
2025/7/17
1. 問題の内容
長方形で囲まれた花壇があり、その囲いの材料が合計12m分ある。長方形の短い辺(アとウ)の長さが与えられたとき、花壇の面積を求める問題です。半円の弧の長さと長方形の辺の合計が12mになるという制約があります。
2. 解き方の手順
アの長さを とし、長方形の長い辺の長さを とする。
半円の半径は なので、半円の弧の長さは となる。
囲いの材料の合計が12mであることから、
長方形の面積 は、 で与えられるので、
(1) アの長さが1mのとき
(2) アの長さが2mのとき
(3) アの長さが3mのとき
面積が負になるのはおかしいので、問題文に誤りがあるか、計算ミスをしている可能性があります。
元の画像の値を使って確認します。
アの長さが1mのとき、面積は10 なので、
は成り立ちません。
画像に書かれている面積の値は正しくないようです。
あらためて、問題文の意図に沿って、与えられた値を使用して、計算します。
アの長さが1mのとき、面積は10 なので、長方形のもう片方の辺は10m。この時囲いの長さは、1+1+10+π*1=12+π=15.14mとなり、12mを超えてしまいます。
アの長さが2mのとき、面積は16 なので、長方形のもう片方の辺は8m。この時囲いの長さは、2+2+8+π*2=12+2π=18.28mとなり、12mを超えてしまいます。
アの長さが3mのとき、面積は18 なので、長方形のもう片方の辺は6m。この時囲いの長さは、3+3+6+π*3=12+3π=21.42mとなり、12mを超えてしまいます。
アの長さが4mのとき、面積は16 なので、長方形のもう片方の辺は4m。この時囲いの長さは、4+4+4+π*4=12+4π=24.56mとなり、12mを超えてしまいます。
画像に書かれている値は明らかに間違っていると思われます。
3. 最終的な答え
問題文の設定と画像の値が矛盾しているため、正確な答えを出すことができません。
しかし、計算手順は上記の通りです。