右図において、$l // m$ のとき、$\angle x$ の大きさを求める。

幾何学角度平行線正五角形円周角円に内接する四角形円すい台体積
2025/7/17
はい、承知いたしました。画像にある5つの問題について、順に解説・解答します。
**No.1**

1. 問題の内容

右図において、l//ml // m のとき、x\angle x の大きさを求める。

2. 解き方の手順

* 直線 ll から下に、mm と平行な直線を引く。
* ll と平行な直線を引くことで、角度がそれぞれ 3030^\circ4040^\circ の同位角ができる。
* 130130^\circ から 3030^\circ を引くと、その下の角度が 100100^\circ となる。
* x\angle x は、100100^\circ4040^\circ を足し合わせた角度なので、100+40=140100^\circ + 40^\circ = 140^\circ となる。

3. 最終的な答え

C. 140140^\circ
**No.2**

1. 問題の内容

正五角形が2本の平行線に接しているとき、A=20\angle A = 20^\circ とするとB\angle B は何度か。

2. 解き方の手順

* 正五角形の内角の和は 180×(52)=540180^\circ \times (5-2) = 540^\circ なので、一つの内角は 540/5=108540^\circ / 5 = 108^\circ である。
* A側の平行線との角度は、10820=88108^\circ - 20^\circ = 88^\circ
* 正五角形の図を延長してできる三角形を考えると、x+y+88=180x + y + 88^\circ = 180^\circとなる。
* B側の平行線との角度を考えると、180108=72180^\circ -108^\circ = 72^\circ
* B=18072(18088)=1807292=16\angle B = 180^\circ - 72^\circ - (180^\circ - 88^\circ) = 180^\circ -72^\circ - 92^\circ = 16^\circ
* B\angle B を計算すると、 x=52+180108=52x = 52^\circ + 180^\circ - 108^\circ = 52^\circとなる。
* B=52\angle B= 52^\circ

3. 最終的な答え

A. 5252^\circ
**No.3**

1. 問題の内容

右図において、xx の角度を求める。

2. 解き方の手順

* 中心角が 6565^\circ なので、円周角はその半分である。
* x=65/2=32.5x = 65^\circ / 2 = 32.5^\circ

3. 最終的な答え

E. 32.532.5^\circ
**No.4**

1. 問題の内容

右図において、xx の角度を求める。

2. 解き方の手順

* 円に内接する四角形の対角の和は180°である。
* また、接線と弦のなす角は、その弦に対する円周角に等しい。
* 円周角は30+x=30+65=9530^\circ + x = 30^\circ + 65^\circ = 95^\circ
* 18065=115180^\circ - 65^\circ = 115^\circ
* x=9530=65+xx=95 -30 = 65^\circ + x
* 三角形の内部の角度は全て180180^\circになる。
* x=85x = 85^\circ

3. 最終的な答え

D. 8585^\circ
**No.5**

1. 問題の内容

図のような円すい台の体積を求める。

2. 解き方の手順

* 円すい台の体積 VV は、V=13πh(R2+r2+Rr)V = \frac{1}{3}\pi h (R^2 + r^2 + Rr) で計算できる。ここで、hh は高さ、RR は下の円の半径、rr は上の円の半径である。
* 与えられた値から、h=8cmh = 8cm, R=9cmR = 9cm, r=3cmr = 3cm である。
* V=13π×8×(92+32+9×3)=13π×8×(81+9+27)=13π×8×117=π×8×39=312πcm3V = \frac{1}{3} \pi \times 8 \times (9^2 + 3^2 + 9 \times 3) = \frac{1}{3} \pi \times 8 \times (81 + 9 + 27) = \frac{1}{3} \pi \times 8 \times 117 = \pi \times 8 \times 39 = 312 \pi cm^3

3. 最終的な答え

A. 312πcm3312 \pi cm^3

「幾何学」の関連問題

平行四辺形ABCDにおいて、三角形ABCの内部に図のように線が引かれており、領域アと領域イに分かれています。AD=4cm, BC=8cmであるとき、アとイの面積の比を求めます。

平行四辺形面積比三角形相似
2025/7/17

平行な2本の直線と、それらを横切る直線が与えられています。一方の直線と横切る直線が作る角が72度であるとき、もう一方の直線と横切る直線が作る角(ア)の大きさを求める問題です。

平行線同位角対頂角
2025/7/17

図の三角形の面積を求める問題です。底辺の長さが $7+3=10$ cm、高さが $4$ cmと読み取れます。

三角形面積図形
2025/7/17

長方形の中に直線が引かれた図があり、色のついた四角形(台形)の面積を求める問題です。長方形の横の長さは10cm、縦の長さは5cmです。また、色のついていない三角形の上底は4cmです。

面積長方形三角形台形
2025/7/17

三角形ABCの中に2本の直線が引かれており、$BD:DC = 3:5$、$AE:ED = 2:3$である。三角形ABCの面積が96cm$^2$のとき、三角形AECの面積を求める。

三角形面積図形
2025/7/17

三角形ABCがあり、その中に直線が2本引かれている。BD:DC = 2:5, AE:ED = 3:5であり、三角形ABCの面積が56 cm$^2$であるとき、三角形ABDの面積を求める。

三角形面積
2025/7/17

左側の問題は、与えられた円と直線の共有点の座標を求める問題です。右側の問題は、円 $x^2+y^2=5$ と直線 $y=2x+m$ について、円と直線が共有点を持つときの $m$ の範囲、および円と直...

直線共有点判別式二次方程式
2025/7/17

左側の問題は、与えられた円と直線の共有点の座標を求める問題です。 (1) $x^2 + y^2 = 25$ と $y = x + 1$ (2) $x^2 + y^2 = 8$ と $x + y = 4...

直線共有点判別式
2025/7/17

3点A($\alpha$), B($\beta$), C($\gamma$)を頂点とする$\triangle ABC$について、等式$\sqrt{3}\gamma - i\beta = (\sqrt{...

複素数平面三角形偏角絶対値三角比
2025/7/17

はい、承知いたしました。画像に写っている数学の問題を解きます。

円の方程式中心半径標準形平方完成3点を通る円
2025/7/17