P、Q、Rの3人が結婚式のお祝いに参加し、費用を分担します。Pは12000円、Qは4000円、Rは5000円を支払いました。3人で均等に費用を負担するとともに、PがQに6000円借りているため、この借金を清算する場合、QはPとRからいくら受け取るべきかを求める問題です。
2025/4/3
1. 問題の内容
P、Q、Rの3人が結婚式のお祝いに参加し、費用を分担します。Pは12000円、Qは4000円、Rは5000円を支払いました。3人で均等に費用を負担するとともに、PがQに6000円借りているため、この借金を清算する場合、QはPとRからいくら受け取るべきかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、3人が支払った金額の合計を計算します。
次に、3人で均等に負担する場合の一人当たりの金額を計算します。
次に、Pが支払った金額と一人当たり負担額の差を計算します。
Pは7000円負担すべきところ、12000円支払っているので、QとRからいくらか受け取ります。
しかしPはQに6000円の借金があるので、Qから受け取る分から6000円を差し引いてQに支払う必要があります。
次に、Qが支払った金額と一人当たり負担額の差を計算します。
Qは7000円負担すべきところ、4000円しか支払っていないので、PとRに3000円支払ってもらいます。
ただし、PはQに6000円借りているので、実際にはQはPから3000円受け取り、さらにPに6000円支払うため、PはQに3000円支払うことになります。
したがって、PはQから3000円を受け取る代わりに、Qに3000円支払います。
次に、Rが支払った金額と一人当たり負担額の差を計算します。
Rは7000円負担すべきところ、5000円しか支払っていないので、PとQに2000円支払ってもらいます。
Pは7000円支払うべきところを12000円支払っているので、余分に支払ったのは5000円。このうち、Qへの借金6000円のうち3000円分を清算するためにQに3000円を支払う必要があるので、Qから3000円受け取る代わりに3000円支払う必要がある。
したがって、Rからは5000 - 3000 = 2000円を回収する必要があります。
QはPから3000円、Rから0円を受け取る必要があります。
PがQに6000円を借りていることから、PはQに3000円支払います。
RはQに2000円支払う必要があります。
したがって、Pは7000 - 12000 + 6000 = 1000円を受け取り、Rは7000-5000=2000円受け取る必要があります。
したがって、QはPから3000円、Rから2000円支払ってもらう必要があるので、 PはQに3000円支払い、Rから2000円を支払いしてもらう必要があります。
PはQに3000円支払い、RはQに2000円支払う必要があります。PはQに6000円借りているうち、3000円はPが元々Qに支払うべき金額なので、残り3000円を支払う必要があります。
したがって、PはQに3000円支払い、RはQに2000円支払う必要があるので、 QはPから3000円受け取り、Rから2000円受け取ることになります。
合計金額21000円を3人で割ると、1人あたり7000円。
Pは12000円支払ったので、5000円多く支払っている。
Qは4000円支払ったので、3000円少なく支払っている。
Rは5000円支払ったので、2000円少なく支払っている。
PがQに6000円の借金があるので、PはQに3000円を支払う。すると、PはRから2000円受け取ることになる。
3. 最終的な答え
F: Pから3000円、Rから2000円