問題30は、次の2つの1次関数のグラフの傾きと切片を求め、グラフを描く問題です。 (1) $y = 2x + 1$ (2) $y = -\frac{2}{3}x - 2$ 問題31は、傾きが-4で、$x = 5$のとき$y = -9$となる1次関数を求める問題です。

代数学1次関数傾き切片グラフ方程式
2025/4/3

1. 問題の内容

問題30は、次の2つの1次関数のグラフの傾きと切片を求め、グラフを描く問題です。
(1) y=2x+1y = 2x + 1
(2) y=23x2y = -\frac{2}{3}x - 2
問題31は、傾きが-4で、x=5x = 5のときy=9y = -9となる1次関数を求める問題です。

2. 解き方の手順

問題30 (1):
1次関数 y=ax+by = ax + b において、aaは傾き、bbは切片を表します。
y=2x+1y = 2x + 1の場合、傾きは2、切片は1です。
グラフを描くには、切片(0, 1)をまずプロットし、傾きが2なので、xが1増えるごとにyが2増える点(1, 3)や(-1, -1)などをプロットして、それらの点を直線で結びます。
問題30 (2):
1次関数 y=23x2y = -\frac{2}{3}x - 2の場合、傾きは23-\frac{2}{3}、切片は-2です。
グラフを描くには、切片(0, -2)をまずプロットし、傾きが23-\frac{2}{3}なので、xが3増えるごとにyが2減る点(3, -4)や(-3, 0)などをプロットして、それらの点を直線で結びます。
問題31:
求める1次関数をy=ax+by = ax + bとします。
傾きが-4なので、a=4a = -4です。したがって、y=4x+by = -4x + bとなります。
x=5x = 5のときy=9y = -9なので、これを代入すると、
9=45+b-9 = -4 * 5 + b
9=20+b-9 = -20 + b
b=9+20b = -9 + 20
b=11b = 11
よって、求める1次関数はy=4x+11y = -4x + 11です。

3. 最終的な答え

問題30 (1):
傾き: 2, 切片: 1
問題30 (2):
傾き: 23-\frac{2}{3}, 切片: -2
問題31:
y=4x+11y = -4x + 11

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