(2) 次の数の中から、絶対値が最も大きい数を選びます。 (3) 90本のジュースを7人にa本ずつ分けたときの、余ったジュースの本数を、最も簡単な式で表します。 (4) 長さxmのロープから長さymのロープを6本切り取ったとき、まだ5mより多く残っている状態を、x, yを使った不等式で表します。 (5) $x = -2$、$y = \frac{1}{3}$のとき、$\frac{12 - 6y}{x}$ の値を求めます。

代数学絶対値一次式不等式式の計算
2025/4/4

1. 問題の内容

(2) 次の数の中から、絶対値が最も大きい数を選びます。
(3) 90本のジュースを7人にa本ずつ分けたときの、余ったジュースの本数を、最も簡単な式で表します。
(4) 長さxmのロープから長さymのロープを6本切り取ったとき、まだ5mより多く残っている状態を、x, yを使った不等式で表します。
(5) x=2x = -2y=13y = \frac{1}{3}のとき、126yx\frac{12 - 6y}{x} の値を求めます。

2. 解き方の手順

(2) それぞれの数の絶対値を求め、比較します。
- 13=130.33|\frac{1}{3}| = \frac{1}{3} \approx 0.33
- 1.7=1.7|1.7| = 1.7
- 95=95=1.8|-\frac{9}{5}| = \frac{9}{5} = 1.8
- 0.2=0.2|0.2| = 0.2
絶対値が最も大きいのは 95\frac{9}{5} です。
(3) 7人にa本ずつ分けたので、配ったジュースは 7a7a 本です。
余ったジュースは、907a90 - 7a 本です。
(4) 切り取ったロープの長さは、6y6y mです。
残ったロープの長さは、x6yx - 6y mです。
まだ5mより多く残っているので、x6y>5x - 6y > 5となります。
(5) x=2x = -2y=13y = \frac{1}{3}126yx\frac{12 - 6y}{x} に代入します。
126yx=126(13)2=1222=102=5\frac{12 - 6y}{x} = \frac{12 - 6(\frac{1}{3})}{-2} = \frac{12 - 2}{-2} = \frac{10}{-2} = -5

3. 最終的な答え

(2) 95\frac{9}{5}
(3) 907a90 - 7a
(4) x6y>5x - 6y > 5
(5) 5-5

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