あるお店で月曜日から土曜日までに売れたケーキの個数を、95個を基準として、それよりも多い場合を正の数、少ない場合を負の数で表した表が与えられています。 (1) 売れたケーキの個数が最も多かった曜日から最も少なかった曜日をひいた差を求める。 (2) 売れたケーキの個数の、基準との違いの平均を求める。 (3) 月曜日から土曜日までの、1日に売れたケーキの個数の平均を求める。

1. 問題の内容

あるお店で月曜日から土曜日までに売れたケーキの個数を、95個を基準として、それよりも多い場合を正の数、少ない場合を負の数で表した表が与えられています。

(1) 売れたケーキの個数が最も多かった曜日から最も少なかった曜日をひいた差を求める。

(2) 売れたケーキの個数の、基準との違いの平均を求める。

(3) 月曜日から土曜日までの、1日に売れたケーキの個数の平均を求める。

2. 解き方の手順

(1)

* 表から、売れたケーキの個数が最も多かった曜日は金曜日で、基準との違いは+25個です。

* 表から、売れたケーキの個数が最も少なかった曜日は水曜日で、基準との違いは-15個です。

* 最も多かった曜日から最も少なかった曜日をひいた差は、$25 - (-15) = 25 + 15 = 40$ 個です。

(2)

* 基準との違いの合計を計算します。$(-8) + 11 + (-15) + 0 + 25 + 17 = -8 + 11 - 15 + 0 + 25 + 17 = 30$

* 曜日の数は6なので、平均は $30 \div 6 = 5$ 個です。

(3)

* 月曜日から土曜日までの基準との違いの平均は(2)より5個です。

* 基準の個数は95個なので、1日に売れたケーキの個数の平均は $95 + 5 = 100$ 個です。

3. 最終的な答え

(1) 40個

(2) 5個

(3) 100個