(4) 2次関数 $y = 2(x-1)^2 + 2$ のグラフは、2次関数 $y = 2x^2$ のグラフを $x$ 軸方向と $y$ 軸方向にどれだけ平行移動したものか答える。 (5) 2次関数 $y = (x+2)^2 - 1$ のグラフとして、ア、イ、ウ、エの中から正しいものを選択する。

代数学二次関数グラフの平行移動頂点2次関数のグラフ
2025/7/23

1. 問題の内容

(4) 2次関数 y=2(x1)2+2y = 2(x-1)^2 + 2 のグラフは、2次関数 y=2x2y = 2x^2 のグラフを xx 軸方向と yy 軸方向にどれだけ平行移動したものか答える。
(5) 2次関数 y=(x+2)21y = (x+2)^2 - 1 のグラフとして、ア、イ、ウ、エの中から正しいものを選択する。

2. 解き方の手順

(4)
y=2(x1)2+2y = 2(x-1)^2 + 2y=2x2y = 2x^2 と比較する。
xxx1x-1 に置き換わっているので、xx 軸方向に 11 だけ平行移動している。
定数項が 22 なので、yy 軸方向に 22 だけ平行移動している。
(5)
y=(x+2)21y = (x+2)^2 - 1 のグラフの頂点を求める。
y=(x+2)21y = (x+2)^2 - 1y=x2y = x^2xx 軸方向に 2-2, yy 軸方向に 1-1 だけ平行移動したものである。
したがって、頂点は (2,1)(-2, -1) となる。
ア、イ、ウ、エの中で頂点が (2,1)(-2, -1) になっているのは、ウである。

3. 最終的な答え

(4) xx軸方向に 1, yy軸方向に 2
(5) ウ

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