(1) まず、三角形ABCにおいて、CMの長さを求める。MはABの中点なので、AM = MB = 3。三角形ABCは正三角形なので、CMはCからABに下ろした垂線である。したがって、三角形AMCは直角三角形である。三平方の定理より、
CM2+AM2=AC2 CM2+32=62 CM2=36−9=27 CM=27=33 (2) 次に、三角形OCMにおいて、面積を考える。
△OCM=21×CM×OH=21×33×OH (3) 一方で、OMの長さを求める。三角形OABも正三角形なので、OMはOからABに下ろした垂線である。したがって、OM = 33である。 (4) OCMの面積を別の方法で求める。三角形OCMの3辺の長さはOC=6, CM=33, OM=33である。ここで、ヘロンの公式を用いる。 s=26+33+33=3+33 △OCM=s(s−a)(s−b)(s−c)=(3+33)(3+33−6)(3+33−33)(3+33−33)=(3+33)(−3+33)(3)(3)=9(27−9)=9(18)=162=92 (5) (2)と(4)より、
21×33×OH=92 OH=33182=362=366=26