長方形ABCDの面積を、(1)と(2)のそれぞれについて求める問題です。 (1)では、点Aの座標が(2, 0)で、直線 $y = 2x$ と $y = -3x + 16$ が与えられています。 (2)では、点Aの座標が(t, 0)で、直線 $y = 2x$ と $y = -3x + 10$ が与えられています。
2025/7/26
1. 問題の内容
長方形ABCDの面積を、(1)と(2)のそれぞれについて求める問題です。
(1)では、点Aの座標が(2, 0)で、直線 と が与えられています。
(2)では、点Aの座標が(t, 0)で、直線 と が与えられています。
2. 解き方の手順
(1)
1. 点Aのx座標が2なので、点Aの座標は(2, 0)です。
2. 直線 $y = -3x + 16$ に $x = 2$ を代入して、点Bのy座標を求めます。
よって、点Bの座標は(2, 0)を基準に考えると(x, 0)となり、とすると、となり、となる。
なので点Bは(, 0)となる。AB間の距離は、です。
3. 点Cは直線 $y = 2x$ 上にあるので、点Bのx座標を $x = \frac{16}{3}$ として代入すると、$y = 2 * \frac{16}{3} = \frac{32}{3}$ となります。
4. 点Cのy座標は点Bのy座標と点Cのy座標の差を求めることによってCDの長さを求められます。CDの長さは$\frac{32}{3}$となります。
5. 長方形ABCDの面積は、$AB \times CD = \frac{10}{3} \times \frac{32}{3} = \frac{320}{9}$
(2)
1. 点Aのx座標がtなので、点Aの座標は(t, 0)です。
2. 直線 $y = -3x + 10$ に $y = 0$ を代入して、点Bのx座標を求めます。
よって点Bの座標は(, 0)となります。
AB間の距離は、 となります。
3. 点Cは直線 $y = 2x$ 上にあるので、点Bのx座標を $x = \frac{10}{3}$ として代入すると、$y = 2 * \frac{10}{3} = \frac{20}{3}$ となります。
4. 点Cのy座標は点Bのy座標と点Cのy座標の差を求めることによってCDの長さを求められます。CDの長さは$\frac{20}{3}$となります。
5. 長方形ABCDの面積は、$AB \times CD = (\frac{10}{3} - t) \times \frac{20}{3} = \frac{200}{9} - \frac{20t}{3}$
6. Dは直線 $y = 2x$ 上にあるので、点Aのx座標を $x = t$ として代入すると、$y = 2t$ となります。ADの長さは2tです。
7. AD=BCより、$\frac{20}{3} = 2t$なので、$t = \frac{10}{3}$
8. 長方形ABCDの面積は、$AB \times CD = (\frac{10}{3} - \frac{10}{3}) \times \frac{20}{3} = 0$ となりこれはありえない。
CDの長さは点Cのy座標である
ADの長さは点Dのy座標である2t
2t = 20/3
t = 10/3
点B(, 0)
点A(t, 0)
なのでAとBは同じ座標で矛盾が生じる。
y=-3x+10とy=2xの交点
2x = -3x + 10
5x = 10
x=2
y=4
D(t,2t)
C(,)
-t = 2t
= 3t
t =
(-t)(2t)
(-)(2 * )
(-)()
()()
=
3. 最終的な答え
(1)
(2)