サイコロを2回投げたとき、出た目の和が5の倍数になるような目の出方が何通りあるかを求める問題です。

確率論・統計学確率サイコロ場合の数和の法則

2025/7/25

1. 問題の内容

サイコロを2回投げたとき、出た目の和が5の倍数になるような目の出方が何通りあるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

サイコロの目は1から6までの整数です。2回投げた目の和は最小で

1+1=2

、最大で

6+6=12

になります。

したがって、2回の目の和が5の倍数になるのは、5または10の場合です。

- 目の和が5になる場合：

(1, 4), (2, 3), (3, 2), (4, 1) の4通り

- 目の和が10になる場合：

(4, 6), (5, 5), (6, 4) の3通り

それぞれの事象は排反なので、和の法則より、目の和が5の倍数になるのは

4 + 3 = 7

通りです。

3. 最終的な答え

7通り

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